詩集 舞い降りるピアニシモ
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小野純子 |
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本体価格1500円+税 |
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2012年9月 |
目次
プロローグ
会える、出会える
やわらかな包み
みなぎりなさい
天使が舞い降りる
ピアニシモ
モーツァルト
細かい雪が散る
春の景色
風がささやく
五月が去っていく
あめのにおい
あめのひ
あめのにわのうた
朝
白鳥
ベートーヴェン
湖
しずけさの中に息づく音楽
雨上がりの朝
音が生まれる
ミューズのささやき
音のゆめ
うた
声
空気のダンス
音のじょうろ
夜のうた
そして‥‥
永遠という名の少女
冬至
クリスマス
組曲「パストゥレル」に寄せて
四つの随想 ― シューマンとブラームスの作品に寄せて ―
白い薔薇に寄せて
あるヴィジョン
小さな小さな祈り
光の朝のメルヘン
風は友だち ― あとがき にかえて
おわりに
ライアーについて
著者の小野純子さんは、1957年京都市生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。幼少よりピアノを始め、音楽を学び深める過程でシュタイナーの音楽論に出会い、ライアーを始める。ピアノ教師、視覚重複障がい者施設での音楽療育や、合唱、リコーダーアンサンブルなど、様々な活動を通しての音楽体験を経て、現在、ピアノやライアーをはじめとする音楽の指導や演奏活動を行なっている。ライアーアンサンブル・プリモールを主宰。
作品集として、CD「星の呼び声〜宇宙に響く音の世界」(2010年コンサートライブ)、自作曲集「ライアーのうた ‐ライアー・リコーダーのための小品集1‐」(企画プリモール、2010年)など。
ブログ「ことばのお部屋」http://kotobagaumareru.blog.eonet.jp/joy/