書籍のご案内

これが道だ、これに歩め イザヤ書による説教(かんよう選書3)

著者 井田泉
価格 本体価格1500円+税
発行 2012年10月

【目次】

イエスが開かれた巻物

凡例

1 イザヤの召命  6:1-10

2 神のぶどう畑  5:1-7

3 光の到来  9:1-7

4 まつりごとはその肩にあり  9:1-7

5 わざわいなるかな、彼らは家に家を  5:8-10

6 わざわいなるかな、不義の判決を下す者 10:1-4

7 気をつけて、静かにし、恐れてはならない 7:1-9

8 主はみずから一つのしるしを 7:10-17

9 その上に主の霊がとどまる 11:1-5

10 この民はシロアの水を捨てて 8:1-8

11 主はわたしを捕え  8:9-15

12 教えをわが弟子たちのうちに  8:16-22

13 イザヤは裸、はだしで歩いた  20:1-6

14 これが安息だ  28:7-13

15 一つの石をすえて基とした  28:14-18

16 ああ、アリエルよ  29:1-8

17 封じた書物   29:9-12

18 これは道だ、これに歩め  30:18-21

19 見よ、主なる神は大能をもってこられる  40:9-11

20 彼の上にわたしの霊は置かれ  42:1-5

21 あなたをわたしの手のひらに刻みつける 49:16

22 天地を裂かれる神 63:15-19

わたしの触れたイザャ書の世界

あとがき

説教の時と場所

 

著者の井田泉(いだいずみ)氏は、1950年、滋賀県大津市生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了。聖公会神学院卒業。日本聖公会下鴨基督教会牧師、立教大学文学部助手、聖公会神学院教員、京都復活教会牧師、京都聖三一教会牧師を歴任。

現在、奈良基督教会牧師、親愛幼稚園園長、高田基督教会管理牧師。

ブログ http://blog.livedoor.jp/izaya/

主な著書として『主の祈り』(下鴨基督教会、1982年)、『日韓キリスト教関係史資料Ⅱ』(共編、新教出版社、1995年)、主な論文・講演として「安重根とキリスト教」、「『基督教週報』に見る紀元節大礼拝(1939年)」、「日韓キリスト教史と祈り」、「神社参拝問題と朱基徹の説教」(土肥昭夫教授退職記念論文集『キリスト教と歴史』新教出版社、1997年所収)ほか。